FAQよくあるご質問

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2023.08.29

メール

Gmailアドレス宛てにメールが届かない

Gmailアドレス宛てにメールを送信(転送)してもメールが届かないとのお問い合わせを多数いただいています。考えられる主な原因を3つ挙げましたので、ご参照ください。


原因1:宛先のメールアドレスが間違っている


送信先のメールアドレスが正しいかどうか確認してください。
メールアドレスの頭や末尾に誤ってスペースが入力されている場合や全角文字になっている場合があります。不要スペースがないか、全角・半角の確認をお願いいたします。また、受信メールに対して返信として送る際もReply-toヘッダーが設定されていた場合、異なる宛先になることがあります。送信時に念のため、ご確認ください。




原因2:添付ファイルのサイズが大きすぎる


送信するメールに添付されているファイルサイズをご確認ください。
Gmailが一度に受信可能な容量はメール1通あたり50MBとなっています。添付ファイルが大きい場合はクラウドストレージサービスの利用や、画像のサイズを小さくするなどの対処法をお試しください。




原因3:認証システムの設定不備


SPFレコードの設定がされていない場合、Gmailアドレス宛てのメールが送信できないことがあります。


2022年3月頃から増加する迷惑メール対策としてGmailのスパム判定が厳しくなってきており、Gmailアドレス宛てのメールの送信元ドメインにはSPFレコードの設定を行う必要があります。SPFレコードを設定することで、送信するメールが相手側で迷惑メールに分類されるのを防ぐことができます。SPFレコードチェックにてエラーになる場合は、以下のようなエラーメールなどが返信されることがございます。


※SPF(Sender Policy Framework)とは、電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを認証するための仕組みです。


・エラーメール文言例
--------------------------------------------------------------
550-5.7.26 This message does not pass authentication checks (SPF and DKIM both 550-5.7.26 do not pass). 
--------------------------------------------------------------

SPFレコードでチェックされるドメインは送信するメールのReturn-Path(エンベロープFrom)となります。


弊社ネームサーバーをご利用になる場合はデフォルトで、ご利用ドメインのSPFレコードを設定しておりますが、フォームからのメールなどは、アプリケーション側でReturn-Path(エンベロープFrom)の設定がされていることがあります。そのため、アプリケーション側で設定したアドレスのドメインに対して、SPFレコードの設定が必要となる場合がございます。


またメールをメーリングリストや転送設定などで転送される場合も、SPFレコードチェックにてエラーになる場合もございます。


ご利用状況に応じて確認させていただく必要がございますので、
ご不明な点がございましたらsupport@future-s.com宛てにお問い合わせください。


その際、届かなかったメールのヘッダー情報を含めてお送りください。


また、Gmailに関する詳細は公式サイト【Gmailヘルプ】もご利用ください。

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サポートデスクにお問い合わせください

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