攻撃遮断くんはゼロデイ攻撃に対応していません。

攻撃遮断くんは、シグネチャ※1にて事前に登録された不審な動きをするものかどうかという情報を基に動いています。そのため、事前に登録のないゼロデイ攻撃には対応していません。

しかしながら、2019年からは従来のシグネチャだけではなく、AIの活用により複数種類の学習モデルを構築することで、一般的な攻撃の検知だけではなく、未知の攻撃の発見や誤検知の発見をよりスピーディーに行うことが可能となりました。

また、攻撃遮断くんのWebセキュリティタイプ・DDoSセキュリティタイプには、サイバー保険が付帯しているため※2、ゼロデイ攻撃を受けた際など、万が一の時にも最大1,000万円まで補償を受けることができます。

◆攻撃遮断くん（Webセキュリティタイプ・DDoSセキュリティタイプが対象※2）
https://www.future.ad.jp/shadan-kun/

その他のゼロデイ攻撃対策としては、C1WSの侵入防御機能もおすすめです。
◆C1WS（クラウド型総合サーバーセキュリティサービス）
https://www.future.ad.jp/c1ws/

クラウド型WAFではシグネチャが自動更新されるため、脅威・脆弱性が発覚してからの対応がスピーディーに行える特徴があります。ゼロデイ攻撃などのサイバー攻撃はあらゆる方法で攻撃を仕掛けてくるため、上記記載のようなセキュリティサービスを組み合わせて導入することで、万一に備え、より安全な運用が可能となります。

※1 シグネチャとは、さまざまなサイバー攻撃を集めたルールブックのようなもので、正常なアクセスかサイバー攻撃の恐れがあるアクセスかについて判断を行います。
※2 1~500kbpsをご契約のお客様はサイバー保険対象外となります。