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2024.06.21

イベント・セミナー情報

「AWS Summit Japan 2024」出展レポート速報

AWSsummitのロゴ周りの壁に多数の出展企業がサインをしている写真で盛況ぶりがうかがえるもの

フューチャースピリッツは、6月20日(木)から6月21(金)にかけて、千葉県の幕張メッセで開催される「日本最大の
AWS を学ぶイベント」こと「AWS Summit Japan 2024」に出展しています。
出展ブース番号は「H5-B112」です。セミナー会場の「Room N」の近くで、セミナー会場と展示会場が接する場所を割り振ってもらえました。

AWS Summit Japanとは

AWS Summitでは、基調講演のほか、150 以上のセッション、250 を超える EXPO コンテンツが幕張メッセの中で展開されます。

公式サイトでは「毎年延べ30,000人が参加する」としていますが、主催者の情報でも、昨年度同イベントに参加した同僚の肌感覚でも、今年は例年より多くの方が来場しているようです。空調が強く効いており場内に堪えがたい暑さはないものの、それでも駅の通勤ラッシュさながらに人々が行きかい、熱気を帯びた展示会場となっております。
入場の際は、事前申し込み(無料)のうえ、入口での手続が必要です。一般来場者入場開始直後は行列ができていたものの、すぐに解消されていました。高度なオペレーションを感じさせます。

広大な会場の俯瞰写真。びっしりと座席が用意されていてほぼ埋め尽くされている様子

会場は、大きくAWS VillageとPartner Solution Expo、あとセッション会場に分かれています。幕張メッセのホールをまとめて借り上げた会場は広大で、イベント開始の9時から終了の18時まで自社展示での活動と会場のクローリングを繰り返したところ、私のスマートフォンの歩数計は30,000歩に到達していました!

AWS Summitの会場内に設置されたAWS Villageの大型看板とブース。多数の来場者がブースを見学している様子

AWS VillageはAWSや大手企業による先進的な取り組み等が中心的に展示されています。Partner Solution Expoが我々を含むAWSパートナーの主戦場で、様々な企業の展示が展開されています。展示申し込み日は今年1月でしたが、あっという間に全ての枠が埋まったと聞いています。
全体を通じて最も勢いを感じるテーマは、やはり生成AIです。生成AIの企業活動への適用が着実に進んでいることが、各社展示からよくわかりました。AWSを用いて生成AIを事業に取り込んでいる業種は、製造業、金融業、メディア、ホビーと多岐に渡ります。AIの導入は、もはやアーリーアダプターの領域を超えつつあると感じられます。

フューチャースピリッツの出展内容は

「高負荷対応×コスト削減+グローバル対応」

株式会社フューチャースピリッツのブース。高負荷対応とコスト削減に関するポスターと、二つのモニター画面が展示されている。テーブルにはパンフレットとサンプル商品が並んでいる

今回が初出展となる当社は、「高負荷対応×コスト削減+グローバル対応」というテーマでブースを展示しております。

AWSを利用した高負荷対応とコスト削減を両立するソリューションを、来訪したゲストに対して紹介しています。グローバルな環境構築・運用のノウハウも、お客様のご要望に応じて説明しています(展示は全て日本語表記ですが、会場には多くの外国からのゲストが来ていました)。 費用の抑制は、あらゆる企業にとって不変の課題です。クラウド導入時に「従量課金。青天井のコスト」といった懸念を持たれる方は少なくありません。円安の影響もあります。

フューチャースピリッツは、長年に渡って培ってきた実績に基づく、費用最適化された構成で高いネットワーク負荷を捌くための方法を今回の展示テーマとしました。コスト削減の結果、基盤としてのパフォーマンスが落ちてしまっては本末転倒です。パフォーマンス最適と費用最適のバランスを取ることは難易度が高いものですが、結果としてパフォーマンスを維持しつつAWS利用料を40%落とせる事例もありました。もちろん全てのケースでこれだけの費用削減効果が出るとは限りませんが、環境の見直しによってセキュリティの向上や不要なサービス設定が見つかることもあります。ぜひ一度、第三者によるAWS環境のレビューを受けてみることをお勧めします。

初日は、幸いにも自社ブースには目標を上回る多くのご来場をいただきました。本日2日目も、「高負荷対応×コスト削減+グローバル対応」に関心を持っていただける方に対して、丁寧かつ具体的なご説明を行い、お客様の問題解決の助けとなる情報を提供していきます。

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