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2023.06.29

イベント・セミナー情報

海外ビジネスEXPO2023を見学して参りました!

はじめに

フューチャースピリッツ営業本部のマルティオです。今回は2023年6月14日に大阪のOOM展示ホール天満橋で開催された「海外ビジネスEXPO2023大阪」のレポートをお届けします。弊社は昨年の2022年11月に東京で「海外ビジネスEXPO2022」に参加しましたが、今回は大阪での参加はありませんでした。代わりに、私が営業およびグローバル担当者として往訪し、他社企業からの学びを通じて弊社の海外展開や企業支援の改善点を見出しました。

会場の雰囲気

会場は大きく2つに分かれており、展示ホールとセミナー会場があります。セミナー会場はAからDまでの4つがありますが、セミナー会場Bは展示ホールの奥に位置しています。会場自体はかなり狭く、多くの来場者がいたため、展示ホール内を移動するのはやや困難でした。また、夏の初めという時期だったため、展示ホール内も暑かったです。前回の海外ビジネスEXPO(昨年11月の東京開催)と比べると規模は小さかったですが、出展されたブース数はほぼ同じでした。

私はウィンドウショッピングのように展示ホールを回り、興味のあるブースに挨拶へ行きました。前回のEXPOにも参加していたブースも、いくつか見つけることができました。例えば、中国向けのマーケティング支援サービスを提供している企業などがありました。彼らは中国のBilibili、TikTok、WeChatなどを活用したサービスを提供しています。また、弊社と同様のサービスであるWeChatミニプログラム構築サービスも提供しているようです。

さらに、フューチャースピリッツが普段お世話になっているパートナー企業である制作会社様にも挨拶させていただきました。弊社のパートナー企業は、ウェブ制作やアプリケーション開発分野で協業している企業です。パートナー企業の担当者と今後の進め方や企画について、様々な話し合いができました。個人的には、挨拶ができたことは本当に良かったと思います。

また、気付いた点としては、今回は海外からの参加者が非常に多いと感じました。コロナ禍の影響で海外への入国制限が多くある中、今年からは通常通りに日本に入国できるようになりました。例えば、あるブースを訪れた米国風の女性は、日本語は話せるものの漢字は読めないと話していました。

最後に

弊社が今後の海外ビジネスEXPOへの参加に向けて、昨年からの改善点や今回の大阪でのEXPOの検討に基づき、いくつかの課題が浮かび上がりました。例えば、ノベルティアイテムや企業ロゴのバナー、英語対応が課題となる可能性があります。さらに、対応可能な国や支援できる対象の国々に対して明確にアピールする必要もあります。フューチャースピリッツは特にマレーシア、タイ、中国に対して対応・支援を行っていますが、アマゾン ウェブ サービス(AWS)クラウド構築・運用に関しては世界中の国々に対応できる能力を持っているため、よりアピールする必要性を感じました。

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