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プログラムに脆弱性があった場合でも、WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)で回避できますか?
回避できます。但し、100%回避できるものではありません。新種の攻撃手法などでシグネチャで検知でき無い場合は回避できません。
FutureWAFは、どのような方法で遮断しているのでしょうか?
iptabelsを使用し、IPアドレス毎に通信を遮断させます。
攻撃の判断基準は何になりますか?
攻撃の検出はログの解析と閾値で行います。
FutureWAFは、国単位で遮断することは可能ですか?
できません。 国単位(IPアドレス)での遮断はファイアウォールの守備範囲となります。
FutureWAFは、ウィルスメール等を検知し遮断できますか?
FutureWAFの守備範囲外となりますが、弊社のマネージド専用サーバー、マネージドVPSともウィルスメールのチェック機能を標準で実装していますのでご安心ください。
FutureWAFは、SQLインジェクションやXSSにはどう判別しますか?
HTTP通信あるいはHTTPS通信のパラメータをリクエストされたURLからチェックします。 URLはApacheのアクセスログ、エラーログから確認いたします。
不正なエンコーディングはどう判別しますか?
例えば、クロスサイトスクリプティングなどの目的で、”%20″ などのエンコードされた文字を使用された場合、シグネチャから該当する文字列を攻撃と合致させて検出することが可能です。
FutureWAFは、DDoS攻撃に対応できますか?
FutureWAFは、DDoS攻撃には対応していません。昨今のDDoS攻撃は回線側がダウンする可能性が高いため、当社のデータセンターに入ってくる前に対策が必要となります。そのため、FutureWAFのようにサーバーにインストールするタイプでは対策がとれません。 DDoS攻撃の対策としては、攻撃遮断くんのDDoSセキュリティタイプが有用です。
FutureWAFは、ホワイトリストは利用できますか?
特定のIPアドレスを検知・遮断の対象から除外することが可能です。 また、IPアドレスはネットワークアドレスでも登録可能です。
FutureWAFは、ブラックリストは利用できますか?
できません。

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